木の力を活かす工法
頑丈な建物は地面から
いくら建物がしっかりしていても地面が柔らかければ家が傾いてしまいます。
そこでまずは地耐力調査。専門の企業が地盤調査をしっかりと行った上で報告書を作成し、そこで得られたデータを解析の上で必要であれば地盤補強工事の施工を行います。
さらに調査結果をもとにして、万一の地盤沈下に対して10年保証を設けています。
こだわりの基礎施工と安心の「見える化」
強い地盤を確保・保証した上で基礎面全体で建物を支える鉄筋コンクリートベタ基礎工法を採用し、強力な基礎を築きます。
コンクリートの配合計画書を作成し、現場で用いたコンクリートを一部保存して強度試験を行い実際に要求した以上の強度が出た事を確認する強度試験成績報告書を提出します。
さらに打設前には専門機関による配筋検査を実施し、建ててしまうと見えなくなる部分に対して施される安心(瑕疵担保責任保険)の体制を築いています。
コンクリートの配合計画書を作成し、現場で用いたコンクリートを一部保存して強度試験を行い実際に要求した以上の強度が出た事を確認する強度試験成績報告書を提出します。
さらに打設前には専門機関による配筋検査を実施し、建ててしまうと見えなくなる部分に対して施される安心(瑕疵担保責任保険)の体制を築いています。
3D制振装置MERシステム
木造建築は地盤のエネルギーを床下の束で吸収していました。しかし地震国日本では技術力で原理を再現させる工法が必要となっておりました。
そこでジューケンではゴムを活用し外部からのエネルギーを吸収する「3D制振装置 MERシステム」を導入し、地震に強い木造住宅をご提供します。
建物の進化に対応した木造軸組工法
四季のある日本の風土にあった昔からの工法。吹抜けや中二階などの注文住宅ならではの特殊な間取りであっても、安心に値する耐力を保つために設計士がきちんと部材判定をして、荷重・耐震・風圧等を細かく検討した計算書を作成しております。
見えないけれど、見せたい気配りと技術
いくら見た目が良くても、見えない箇所=メンテナンス性が不透明。これでは良い設計とは言えません。住み始めてからのリスク管理とメンテナンス性にもこだわります。
給水システム、給湯配管、集中ヘッダ等の綿密な計画設計を施し、建築の知識がないお客様では分からない箇所だからこそ、ジューケンのノウハウを余すことなく注ぎ込み、将来の悩みやリスクをしっかりと管理した計画施工をしています。
規格化・合理化でコスト削減やリスク管理が進む一方で、現場の作り手の声(こだわり)やお客様のご要望に柔軟な対応が出来る臨機応変さの両立を、社長が現場監督をするということで成り立たせています。
給水システム、給湯配管、集中ヘッダ等の綿密な計画設計を施し、建築の知識がないお客様では分からない箇所だからこそ、ジューケンのノウハウを余すことなく注ぎ込み、将来の悩みやリスクをしっかりと管理した計画施工をしています。
規格化・合理化でコスト削減やリスク管理が進む一方で、現場の作り手の声(こだわり)やお客様のご要望に柔軟な対応が出来る臨機応変さの両立を、社長が現場監督をするということで成り立たせています。
安心で快適な暮らしをお約束する標準仕様
木造住宅用制振装置「MER
システム」
ひとつ上の安心のためにジューケンでは建築基準法が求める耐震性能だけでなく、揺れを吸収する制振装置を推奨しています。
戸建て住宅に対する制振装置の歴史はまだ浅いですが、ジューケンで採用しているMER システムは木造戸建て住宅でも効果を発揮する、揺れはじめでも地震のエネルギーを吸収するオイルダンパーと、基礎と土台の間に設置し揺れを吸収するゴム製パッキンの2本立てで十分な性能を発揮します。
日本各地の地震で「MERシステム」の効果が実証されています。
熊本地震により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆様におかれまして、大変な状況がつずくと思われますが、
一刻も早い復旧・復興をジューケンのスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
被災地の皆様におかれまして、大変な状況がつずくと思われますが、
一刻も早い復旧・復興をジューケンのスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
2016年4月14日以降に熊本県と大分県で相次いで揺れが発生した熊本地震。最も大きい揺れでは震度7を観測した地震でしたが、「MERシステム」を設置した建物は被害を軽減することが出来ました。
更に詳しい情報は「日本制震システム株式会社様」のホームページをご覧ください。