和モダンな家
2020-06-20
田布施町
シンプル自然素材
和モダンな家
「省エネ」という言葉が使われるようになってもう随分と経ちます。そのため色々な製品が開発されて普及し、コスト削減により以前より安価に高性能なものが使用できるようになっています。家電製品は具体的な電気代が表示されるようになり、建物も平成28 年4 月より一次消費エネルギーの量が表示される制度ができました。全くタイトルと関係のない話題で始まりましたが、このお家は大壁( 柱が内装仕上げで隠れている) 仕様なのですが吹き抜けを多用して梁や桁を現しにする事で和風な雰囲気が醸し出されるようになっています。そして、吹き抜けにより空間が広がっていますが、前述の省エネを考慮して冷暖房の効率が悪くならないようにしています。