素材感のある平屋

2020-06-20

田布施町

シンプル自然素材

construct-013-01

素材感のある平屋

お家に対するこだわりというものはさまざまです。それをカタチにするのはなかなか一苦労あったりもしますが、このお家では内装のイメージにこだわりがあり、色々な打ち合わせをさせて頂きました。
construct-013-02 construct-013-02

素材感

打合せをしていてよく出た言葉が「シンプル」でした。製品のサンプルをお持ちしたり現場で打合せを繰り返して、白を基調とした内装になりました。
 それでもところどころに無垢の素材があります。このために、部屋の入口やクローゼットの扉を無垢材にしています。また、玄関ポーチもタイルをきれいに敷き詰めるのではなく乱貼りにすることで素材感を出しています。
construct-013-03 construct-013-03
construct-013-04 construct-013-04

造作あれこれ

ジューケンの標準仕様の一つである造作部分ですが、このお家では特にこだわっています。
 既製品では内装の雰囲気にそぐわないという事で、食器棚、洗面化粧台を床や柱に合わせた素材で造作しました。全体的に統一したデザインを選ぶ事で、おしゃれな雰囲気が醸し出されます。
 LDK の隅にあるパソコンスペースも同じように作り、側面の壁を格子にすることで圧迫感を無くし、木の部分が増えて和らかい印象になっています。
construct-013-05 construct-013-05
construct-013-06 construct-013-06

収納部分の棚

クローゼットの中は、収納するものに応じて棚やハンガーパイプのレイアウトを決めます。中段の上にさらに枕棚が必要なのか、長物の服を掛けるので上段だけでハンガーパイプを掛けるのか等様々です。
 特にウォークインクローゼットになると用途も広がるので仕上がりも様々です。このお家では、上部に空間があるので、はしごをかけて上がれるようにしてそこが物置になっています。
construct-013-07 construct-013-07

便利な玄関土間収納

玄関横に収納があると玄関先がすっきりして便利です。シューズクロークという言葉もありますが、何も履物をしまうだけでなく、レインコートやちょっとしたスポーツ用品、お子様が小さい時はベビーカー等、そういったものをしまうスペースがあれば尚更いう事はありません。
 下駄箱もすっきりしたものを置くだけですみます。特にこのお家では下駄箱も無垢素材で統一されています。
construct-013-08 construct-013-08
construct-013-09 construct-013-09

さらにこだわり

お施主様のばかりでなく、次はジューケンのこだわりです。家の顔である玄関が暗くならないようにホールを吹抜けにして窓を設けています。
 一方、北側に配置されている部屋の日当りや風通しが悪くならないように、居室にはロフトと窓を設けてそこから玄関の光と風を導きます。
construct-013-10 construct-013-10
construct-013-02
construct-013-03
construct-013-04
construct-013-05
construct-013-06
construct-013-07
construct-013-08
construct-013-09
construct-013-10